俳聖芭蕉と俳魔支考
越の浪化あり、美濃の支考あり、これは万里漂泊の客、かれは十里の地をへだてたれども、相見る事のたまたまなれば、春天樹日暮雲、そのおもひをよするばかり、爱に半日 ...
越の浪化あり、美濃の支考あり、これは万里漂泊の客、かれは十里の地をへだてたれども、相見る事のたまたまなれば、春天樹日暮雲、そのおもひをよするばかり、爱に半日 ...
デジタル大辞泉 - 春樹暮雲の用語解説 - 《杜甫「春日憶李白」に「渭北春天の樹、江東日暮の雲」とあり、長安(渭北)に住まう杜甫が、はるか遠く揚子江付近(江東)を旅する ...
Weblio辞書では「春樹暮雲」の意味や使い方、用例、類似表現などを解説しています。 ... 〔杜甫の詩「春日憶二李白一」に「渭北春天樹、江東日暮雲」とあるのによる〕.
春天的樹,日暮的雲。語本唐.杜甫〈春日憶李白〉詩:「渭北春天樹,江東日暮雲。」杜甫在渭北看到春樹,便憶起在江南的李白見到的是暮雲。後以春樹暮雲為思念遠方 ...
〇欝蒼—雲が集まり、盛んにわき起ること。〇韓潮州—中唐の文豪、思想家-杜甫、「春日憶李白」詩に「渭北春天榭、江東日暮雲、何時一撙酒、重与細論. .文」と。友人を ...
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白也詩無敵 飄然思不群清新庾開府 俊逸鮑参軍渭北春天樹 江東日暮雲何時一樽酒 重与細論文 白也(はくや)詩、敵無し。飄然(ひょうぜん)として思(おもい)群せず。
吹起琴臺日暮雲。僑居儿硯鬆凄々。故國回頭在海西。畢竟泰雲雨天下。不應待去半間棲。薰籠秋夜新衣裁罷向秋天。掛在薰籠沈水前。織女夜深何處降。風高四十里香烟 ...
... ふむきに眠る顔だち胸高く押し流れ行く雲もありにけりひぐらし楽しみと雲は眺むる夕かげを茅蜩のこゑの乱れ立ちつつ曇り日ひぐらし曇り空日暮もよほす雨のまを茅蜩のこ ...